小柳 美奈子 プロフィール
小柳 美奈子(ピアノ)
伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。さまざまなプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。国内での活動はもとより、吉松隆<サイバーバード協奏曲>の準ソリストとして、フィルハーモニア管弦楽団(イギリス)との共演、Universidad Europea Saxofon スペイン)及び第2回若いソリストのための国際サクソフォン・コンクールでの公式伴奏者をつとめたほか、アメリカ、メキシコ、トルコなど海外での演奏は、はいずれも注目を集め、高い評価を集めた。須川展也氏をはじめとした共演でのレコーディングでは十数枚を超える一方、ソロCDには「夢の動物園」1,2、そして2005年12月にパーカッションの山口多嘉子氏とのデュオ・ユニット「パ・ドゥ・シャ」のデビューアルバム『チェシャねこ風パルティータ』をリリース。
その中でも、2003年1月に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」に於ける、須川氏との絶妙なコンビネーションは、演奏評において「それにしてもこのピア二ストは凄い」「万全の共演ぶりがアルバムの値打を高める」(レコード芸術2003年3月号)などの大絶賛を浴びる。
インスピレーションを喚起する好サポートが、国内外を問わず屈指のプレイヤーや評論家たちの間で、好評を博している。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。ピアノを安川加寿子、梅谷進、秦はるひ、今井正代、長谷川玲子、本村久子の各氏に師事。